恋人未満の君へ、

っ!?妖しく笑い返された!

「言えよ、言わねーと・・・」

結城の顔が迫る。
後ろに下がろうとするも、
机と結城の腕が邪魔で動けない。
たらりと背筋を冷たいものが這う。

「キスするぞ?」


・・・一気に形勢逆転。
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