君と見上げた空【完】
おなかすいた。
私は台所へ向かった。別に料理をする
訳でも、お菓子を取りに行く訳でも
無い。
「あった」
私は台所の机の上にある、五千円を取った。
いつも、お母さんが置いてくんだ。
私はそれを握りしめて、コンビニへ向かった。
ガー
「いらっしゃいませ」
自動ドアが開き、店員さんの元気な声が
聞こえる。
私はいつもの場所へ向かった。
「どのチョコにしよっかな」
私はチョコを食べているときだけ、唯一
幸せな気持ちになれる。
私は台所へ向かった。別に料理をする
訳でも、お菓子を取りに行く訳でも
無い。
「あった」
私は台所の机の上にある、五千円を取った。
いつも、お母さんが置いてくんだ。
私はそれを握りしめて、コンビニへ向かった。
ガー
「いらっしゃいませ」
自動ドアが開き、店員さんの元気な声が
聞こえる。
私はいつもの場所へ向かった。
「どのチョコにしよっかな」
私はチョコを食べているときだけ、唯一
幸せな気持ちになれる。