【完】彼氏捨てます!Part2
シーツをカラダに巻き付けて大輔くんに近付いても固まったまま微動だにしない
おもしろい(笑)
「どうしたのー?」
顔を近付けて
─ちゅっ
と首筋にキスをすると
「なっ、なにしてっ…!!!?」
一気に顔を赤くして飛び跳ねる様に立ち上がった
「キスしたらダメなの?
………まさか覚えてない??」
眉を下げて深刻な顔をして見つめると
「えっ…な、……えーっと……あの……えー」
頭を抱えて軽くパニック状態。