【完】彼氏捨てます!Part2
男の手を払いのけて
頭を抱えてその場にうずくまった
あの時の恐怖が蘇ってきてカタカタとカラダが震え出した
怖い…。
「あれ?タッチNGだった?」
「ちょっとちょっとー!そんな拒否んなくても良くね?」
「俺超傷ついたーー!!」
なんて言って1人の男がまた肩に触れた
その瞬間、背筋に”ゾクッ“と悪寒が走り
「キャーーーーーー!!!!」
叫び声をあげた
また犯される、また汚される、また触られる、また脅される
そんな思いに支配されて完璧に平常心を失った