【完】彼氏捨てます!Part2
「それはこっちの台詞。
大輔とはずっと前から約束してたんだけど」
って迷惑そうに眉を寄せた
「へぇー…そうだったんだ?
私がいたら邪魔なの?」
首を傾げて大輔くんに聞いたのに
「いやいや、全「勉強の邪魔をしなければ邪魔じゃないけど」
菜摘が大輔くんの言葉を遮って冷たく言い放つと
「こっちは何分待ってたと思ってんのよ」
ギロッと私を睨んで図書館の中へと入って行った。
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