最後の恋




「それじゃ、また後でね」

「あぁ」

「え、なに君達、このあと遊ぶの!?」

「うん、そーだよー」

「えっ!!
そんなの聞いてねぇ!!」



駿くんと私が遊ぶことを知って、騒ぎ始めた健斗くん

俺も俺もー!って、叫んでる

子供みたいでなんか可愛いかった



「じゃあ健斗くんもいれて三人で行こっか!」



私がそう言うと、健斗くんは満面の笑みでおう!と言うのに対して、駿くんは不満そうな顔で健斗くんを見ていた



「じゃ、三人で遊ぶという方向で!!」

「はーい」

「はぁ~…はいはい」

「渚は家で待っててな!
後で俺と駿が行くから!」

「わかった!後でね!」



私達は家の前で一旦別れた




< 26 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop