最後の恋
「それじゃ、また後でね」
「あぁ」
「え、なに君達、このあと遊ぶの!?」
「うん、そーだよー」
「えっ!!
そんなの聞いてねぇ!!」
駿くんと私が遊ぶことを知って、騒ぎ始めた健斗くん
俺も俺もー!って、叫んでる
子供みたいでなんか可愛いかった
「じゃあ健斗くんもいれて三人で行こっか!」
私がそう言うと、健斗くんは満面の笑みでおう!と言うのに対して、駿くんは不満そうな顔で健斗くんを見ていた
「じゃ、三人で遊ぶという方向で!!」
「はーい」
「はぁ~…はいはい」
「渚は家で待っててな!
後で俺と駿が行くから!」
「わかった!後でね!」
私達は家の前で一旦別れた