電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②
そう。私たちは、病院に来ていた。
「愛海、大丈夫?男性に刃物で…」
と、智美ちゃんが言ったあと、続けて、
「あ、そうそう、紹介するね。電界倶楽部の美希」
「あ、はじめまして。美希です。」
と、私は言った。
「はじめまして。」
と、愛海ちゃんが言った。
「はいはい、かたっ苦しい挨拶はこの辺にして、電界倶楽部の会員証明書、おばあちゃんから作ってもらった。ハイ」
と言って、智美ちゃんは紙みたいなものを渡す。
「へえ、意外としっかりできてるね!やっぱり凄いね智美のおばあちゃんって」
「でしょ!でしょ!あ、美希の分も作ってもらったから。ハイ」
と、智美ちゃんが言った。ちゃんと私の名前も入っている。会員番号2番って…。
「ところで、この紙どうするの?」
と、私は智美ちゃんに聞いた。
「ああ、それね。別に何にもないよ。ただの証明書。でも、これを見せると意外な効果があるんだって。
「愛海、大丈夫?男性に刃物で…」
と、智美ちゃんが言ったあと、続けて、
「あ、そうそう、紹介するね。電界倶楽部の美希」
「あ、はじめまして。美希です。」
と、私は言った。
「はじめまして。」
と、愛海ちゃんが言った。
「はいはい、かたっ苦しい挨拶はこの辺にして、電界倶楽部の会員証明書、おばあちゃんから作ってもらった。ハイ」
と言って、智美ちゃんは紙みたいなものを渡す。
「へえ、意外としっかりできてるね!やっぱり凄いね智美のおばあちゃんって」
「でしょ!でしょ!あ、美希の分も作ってもらったから。ハイ」
と、智美ちゃんが言った。ちゃんと私の名前も入っている。会員番号2番って…。
「ところで、この紙どうするの?」
と、私は智美ちゃんに聞いた。
「ああ、それね。別に何にもないよ。ただの証明書。でも、これを見せると意外な効果があるんだって。