◆女の子の特権
恥ずかしい!どんだけ食べるんだって思われてるよね・・・
「ごめんなさい!じゃあ遠慮なく・・・」
ベンチに行って、2人で座る。
小さくて可愛いベンチだけど、距離が近くて少しドキドキする。
彼が箱を開けると、綺麗なアクセサリーのようにきらきらとした
ケーキたちがいた。
「わ!全部美味しそう~」
『どれでも好きなのとっていいよ。おれはいつでも食べれるから。』
「もう本当にありがとうございます!
じゃあこのいちごのミルフィーユもらおうかな~」