隣に住んでいるのは先生で……。
しかし……
突然、顔を覆っていた手を掴まれた。
驚いた私は顔を上げてしまった。
「キャーッ!!!」
すると、その瞬間先生の顔がすぐ傍にあった私は、その事に驚いて声を出してしまった。
「どうしたの……?そんなに顔を赤くして……それに……そんな声だしてさ………」と先生は少しニヤリと笑って言った。
どうして……?
どうしてこんなにも意地悪なんだろう……?
「離して………」
近い……。
先生の顔がこんなにも近くにある……。
とりあえず、少しでも先生から離れたい……///。