隣に住んでいるのは先生で……。
「終わった!」
ケーキという誘惑に勝つことができて、なんとか宿題を終わらせることができた!
「お疲れ。はい………」
そう言って、先生は私のケーキをフォークで取り、私の顔の前に差し出した。
えっ!?
私に食べろと!?
恥ずかし過ぎる……///
「早く……あ〜ん」
「えっ……でも……///」
「いいからっ!」
私はこれ以上待たせると怒られると思って、素直に先生に従った。
「いただきます……///。」
―――パクっ
「美味しい〜〜!」
「だろっ!」
可愛い……///
そう言って笑った先生にとっても胸が高鳴った。