隣に住んでいるのは先生で……。
「ちょっと、何するんですか!?」
私は先生の行動に驚いたが、咄嗟に先生の胸を押し返した。
しかし、びくともしない………。
反対に、抱きしめている力が強くなった。
「くっ……苦しい……。離して……下さいよ………」
「嫌だ………」
そう言って、離してくれない。
もう、本当に苦しいのに……///。
どうしてこんなことを………?
すると………
彼は耳元まで顔を近づけて、
とても優しい声で………
「大丈夫だから………」
………と囁いた。