隣に住んでいるのは先生で……。
あれから、先生とは別れてから私はいつもと同じく家路を歩いていた。
でも、今にも鼻歌でも歌うぐらいのご機嫌で………
「ふふふっ…」
自然と口角が上がって、ニヤけてしまうよ………///。
だって………
先生が、あの先生が………
私を褒めてくれたんだよ!!!
さっきの先生の余韻に浸っているせいか、先生の「よくやったなぁ………」って言葉が頭から離れない………///。
それに、あの時の笑顔は今までにないぐらいに優しさに溢れていた。
なんて、優しい顔して笑うんだろう………。
まるで、普段の先生の私への態度が嘘のようだった………。