隣に住んでいるのは先生で……。



あれから、先生とは別れてから私はいつもと同じく家路を歩いていた。



でも、今にも鼻歌でも歌うぐらいのご機嫌で………






「ふふふっ…」



自然と口角が上がって、ニヤけてしまうよ………///。



だって………



先生が、あの先生が………



私を褒めてくれたんだよ!!!






さっきの先生の余韻に浸っているせいか、先生の「よくやったなぁ………」って言葉が頭から離れない………///。



それに、あの時の笑顔は今までにないぐらいに優しさに溢れていた。



なんて、優しい顔して笑うんだろう………。



まるで、普段の先生の私への態度が嘘のようだった………。



< 169 / 281 >

この作品をシェア

pagetop