隣に住んでいるのは先生で……。



振り向くと、目線の先には運転席に座っている先生の横顔が目に入る。



うわぁ………///。



先生の方を見て気づいたけど、結構距離が近いな………///。



そう思いながら、先生の横顔を見つめていた。



すると………



真っ暗な車内の中に街灯の明かりが差し込んで、先生の首筋を照らした。



「…………///」



先生の首筋………綺麗………///。



普段はあんまり気にならなかったけど、今、私の目線の高さにある綺麗な首筋につい見とれてしまった。



たまに差し込んでくる街灯の明かりが、先生の色気をさらに煽る。



そんなことを思っていると、自分の顔が恥ずかしさに紅潮してきた………///。



「どうした………」



こんなときにいきなり声をかけてくるから、ビックリした!!!



「えっ………///。いえ………何でもありません///」



「そんなに戸惑うほど、俺に見とれてたの?(笑)」



「はっ!?何言ってるんですか///!」



ヤバイ………。



先生のペースにもっていかれてる………。



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