隣に住んでいるのは先生で……。
………きゅんっ
わぁ………、可愛い………////。
こんな可愛い一面もあるんだ………////。
「すみません………////」
「いや……、良いんだけど恥ずかしくて………////」
「えっ………?」
「好きな人にそんなに見つめられると………恥ずかしいんだ………////」
そう言われて、私も恥ずかしくなって俯いた。
すると、先生は私の手を繋いできた。
「えっ………////」
私は驚いて、咄嗟に先生の方を見上げた。
「俺達………付き合ってるんだよね?」
そうだよね………。
私達付き合ってるんだ………。
私は先生と付き合ってるんだ………////。
私はその言葉が嬉しくて、先生に微笑んでコクっと頷いた。
それから、着いたエレベーターに手を繋ぎ二人で乗り込んだ。