隣に住んでいるのは先生で……。


すっかり忘れてた………。


自分が熱で倒れたこと。



看病してくれたんだ………。


なのに………



私は………。



なんて、申し訳ないことを思ってしまったんだろう。



バカだよ………。



いくらフェロモンが強くて、色っぽいからって………。



このことは口が裂けても言えないよ………。



でも、とりあえずここから抜け出したい。



先生の距離が近すぎるよ////。



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