運命の恋は最強暴走族とⅡ


オレは焦ってたんだ。
一誠に愛を取られたらどうしようって…

実際に今揺れてるだろう…

オレのことを気にして言い出せなくて、でも一誠のことを傷つけたくなくて悩んで…


そんなことを考えてるうちに、倉庫についた。


「なんか昨日来たのに、久しぶりな感じする…」

「愛…ちょっと話しあんだけど」

「なに?」

オレたちは一度倉庫から出た。



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