運命の恋は最強暴走族とⅡ


愛の送りを翔に任せた。

「大虎、んでなんて言ってきた?」

悠吾が話を切り出した。


「あいつと…愛と別れてくれって」

「なんでだ?」

「わかんねぇ…」

あいつがなにを考えているのかもわからない。
『じゃないと、私…』ってところが気にかかるが…

いやな予感がする…
なにを企んでやがる?

すると

〜〜♪♪

また電話が鳴った。


「はい」

『別れないんだね?』

「あぁ」

『なら…今ここにいる”愛ちゃん”がどうなってもいいんだ〜『大虎ー!!!』
じゃね〜』

「ちょっ!まて!!!!」

ブチッ



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