運命の恋は最強暴走族とⅡ


翔said

オレ達はねぇちゃんを守れなかった…

あの時、、、


「翔が送ってくれるなんて久々だね!」

って、ねぇちゃんが嬉しそうに話しかけてきた。
さっきのことを考えないようにしていたのがすぐにわかった。

「ねぇちゃんの身に何かあったら、オレ達は絶対ねぇちゃんのこと守るから」

それにねぇちゃんはありがと、と言った

その時

ガッシャーーーーーーン!!


は!?
なにが起きた?

オレ達が乗っている車に
真っ黒な車が衝突してきた。

とっさにオレはねぇちゃんをかばった
洸さんは意識はあるものの、頭から血が出ていた。


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