運命の恋は最強暴走族とⅡ


12歳になった私は、少しずつ大人に近づいて来ていた。

胸が膨らみ出した私を父親はいやらしい目で見始めた…



そしてある日の夜…

父親が私の部屋に入って来て…


「愛ちゃん、成長したねぇ~」

と、言った。


いつもの父親じゃない、男の顔をしたあの人の顔…

「ちょっと、胸触らせてよ~」

と、言ったあの人の声…

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