運命の恋は最強暴走族とⅡ


翔は…父親に殴りかかった。

「ねぇちゃんに何やってんだ!?」

と。


それでも、11歳の少年の力は大の大人には叶わず、逆に殴り飛ばされ倒れこんだ…


私は先ほどの行為によって身体が動かず、翔の元に行けなかった…


父親は倒れこんでいる翔に…殴り、蹴りを繰り返していた…


少し身体が動くようになって、私は翔の元に駆け寄った。



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