運命の恋は最強暴走族とⅡ


「ねぇ…優香。
私の過去聞いてくれる…?」

「どうしたの?
急だね…」


私は無性に優香に話したくなったんだ…

私の全てを親友の優香に知ってもらいたかった…

「私ね…――」

優香は私の過去を黙って聞いてくれた。

「愛…辛かったね…
もう少し早く私達が出会っていれば愛が辛いとき傍にいれたのに…」



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