運命の恋は最強暴走族とⅡ


一件落着だな。
ちょっとやり過ぎちまったかも…

「翔…よく言ったな。」

「当たり前ッスよ!」

一誠がそう言うと翔は胸を張って言い切った。


強くなったもんだ。
最初はバカみたいに弱かったのに。

「やり過ぎだろ…大虎」

「やっぱり?でもオレは間違った事はしてねぇ」

「大虎がそう思うならオレはなんも言わねぇよ」

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