運命の恋は最強暴走族とⅡ


「はい…少し」

「しょーがねぇ…
オレが手握っててやる」

ズキンッ!


『お前こぇーのか?』

『うん…ちょっとね』

『しょーがねぇ…
オレが手握っててやる』

何?
これ…?


フラッシュバック…?

私は誰と話してるの?
この優しい声は誰…?


ギュッ

手を握られたと同時に…

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