トマト100%
審査員は3人。
プロデューサーみたいなのと、その部下。
そして、ここの事務所のアイドル三谷TUBASA。
さすがだ、オーラがある。
「穂高太地、中学3年生です!小6からアイドル目指してます!」
小6から目指してんだ。
「君たちには...光るものがある...。」
はぁ?
なに言ってんだ、このオッサン。
「俺は、あんたたち買うよ。」
TUBASAってそんなこと言うんだ。
俺ら、プロデューサーに気に入られた?
あんなこと言ったのに。