きっと僕はあまのじゃく
「真ー夜っ!おはよー」
「おはよー」
この子はアタシの親友でミリヤって言うんだ
アタシの恋の悩みも全部聞いてくれるお姉さんって感じなんだぁ
「あのね!転校生がくるらしいよ!」
ミリヤが嬉しそうに言った
「しかも男の子だって!!もう皆知ってるんだよー!」
「だから皆ソワソワしてるわけだ?あー納得納得。」
「みんなー席につけーー」
先生が教室にはいってきた
「先生来ちゃったー!じゃあまたあとでねー」
ミリヤが自分の席についた
「えーみんなに転入生を紹介する、小さい頃はこっちにいたらしいから知ってるやつもいるだろうな。みんな仲良くなー」
どんな子だろう、格好いいのかな?
でもこういうシチュエーションってみんな格好いいんだよねー
ガラッ
入ってきたのは…
モデルみたいなスタイルに真っ黒な髪の毛、それに吸い込まれるような瞳、その姿は世間でいうイケメン!?
やっぱりこのパターンか!
そしてモテるんだろう~?アタシの恋愛経験(少女マンガ)がそう言ってる!!
「時雨 歩です。よろしく」
高いというよりは低い声、
「「キッ・・・キャーーーーー」」
女子の悲鳴(ミリヤ入り)が教室中に響いた、男子は「うわー、やべぇのがきたな、俺らぜってーモテねぇじゃん!」だと。
・・・てかさ、「時雨 歩」って言った?えっ!?あゆむ・・・いや、あの歩ちゃんと名前が一緒だからって、ねぇ?歩ちゃんは女の子だし。別人だよね。
「時雨の席はえっと、長瀬の隣だな。」
「ええええええ!?アタシ?」
「なんだ、嫌なのか?」
「いっいや違う!違う違う!」
「じゃあいいじゃないか」
「そうですよ」
時雨 歩まで同感しやがった・・・!
なぜアタシがこんなにいやがってるかと言うと…
昔、男の子にいじめられててそれを助けてくれたのが歩ちゃんだった。
「あれ?真夜、まだ男嫌い?」
「えっ・・・?」
「まだ気づかねーの?」
「俺だよ。歩だよ」
「おはよー」
この子はアタシの親友でミリヤって言うんだ
アタシの恋の悩みも全部聞いてくれるお姉さんって感じなんだぁ
「あのね!転校生がくるらしいよ!」
ミリヤが嬉しそうに言った
「しかも男の子だって!!もう皆知ってるんだよー!」
「だから皆ソワソワしてるわけだ?あー納得納得。」
「みんなー席につけーー」
先生が教室にはいってきた
「先生来ちゃったー!じゃあまたあとでねー」
ミリヤが自分の席についた
「えーみんなに転入生を紹介する、小さい頃はこっちにいたらしいから知ってるやつもいるだろうな。みんな仲良くなー」
どんな子だろう、格好いいのかな?
でもこういうシチュエーションってみんな格好いいんだよねー
ガラッ
入ってきたのは…
モデルみたいなスタイルに真っ黒な髪の毛、それに吸い込まれるような瞳、その姿は世間でいうイケメン!?
やっぱりこのパターンか!
そしてモテるんだろう~?アタシの恋愛経験(少女マンガ)がそう言ってる!!
「時雨 歩です。よろしく」
高いというよりは低い声、
「「キッ・・・キャーーーーー」」
女子の悲鳴(ミリヤ入り)が教室中に響いた、男子は「うわー、やべぇのがきたな、俺らぜってーモテねぇじゃん!」だと。
・・・てかさ、「時雨 歩」って言った?えっ!?あゆむ・・・いや、あの歩ちゃんと名前が一緒だからって、ねぇ?歩ちゃんは女の子だし。別人だよね。
「時雨の席はえっと、長瀬の隣だな。」
「ええええええ!?アタシ?」
「なんだ、嫌なのか?」
「いっいや違う!違う違う!」
「じゃあいいじゃないか」
「そうですよ」
時雨 歩まで同感しやがった・・・!
なぜアタシがこんなにいやがってるかと言うと…
昔、男の子にいじめられててそれを助けてくれたのが歩ちゃんだった。
「あれ?真夜、まだ男嫌い?」
「えっ・・・?」
「まだ気づかねーの?」
「俺だよ。歩だよ」