最愛〜最高の涙を君と…〜




「まーこんな美女2人。並んで入ってきたら誰でもガン見しちゃうでしょ」



ニッコリ笑いながら
言ってるけど、



「それ何の嫌味?」



夏帆が美女なのは
認めるけど…。



「はぁ。麗、毎日鏡見てる?」

「失礼だな。毎朝見てるよ」

「そう。本当無自覚よね…」

「え?何?」





―――――ガラガラ



そこで先生らしき人が入ってきて
あたし達の会話は中断された。






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