最愛〜最高の涙を君と…〜





「求人誌とか見たら?結構載ってるよ」

「「そういうのもめんどくさい」」



何それ…
やる気ないじゃん。




でも働きたーい。
なんて言ってる2人。


半ば呆れ気味に
適当に話を聞いていると
良く知った顔が前から歩いてきた。




「颯、おはよ」

「今日もアホ面」



毎朝言われているため
もう何も思わない。




「おはよう夏帆ちゃん」

「おはようございます。一ノ瀬先輩っ!」




それに…




「俺の事は無視っすか」







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