最愛〜最高の涙を君と…〜






「ねー麗?」

「んー?」



帰り道、山都とは
途中で別れ4人で歩いている。



「ストーカーに心当たりとかないわけ?」

「どういうこと?」

「帰り道誰かにつけられたり誰かに見られてたり………なんかないの?」




帰り道は颯と一緒だったし
誰かに見られてるってことも…




「あーだめだめ。麗は鈍いしそんなんに気付くと思えねぇ」

「ちょ、瞬。なに失礼なこと言ってんの」

「「あー確かに」」

「夏帆!翔君までっ?」







< 297 / 358 >

この作品をシェア

pagetop