最愛〜最高の涙を君と…〜





「まーなー。ま、即行で友達つくってやんぜ」



そう意気込んでる瞬に
適当に返事をしてやった。



「がんばれー」

「まじ冷てー。でも昼飯は一緒に食おうな?な?」



なんて言うもんだから
思わず吹き出した。



「瞬きもいー!!!」



夏帆もケラケラ笑いながら
そんなことを言っていた。



「笑うなよ!!!」



3人で笑っていたら
あ、瞬は怒ってたけど。

アナウンスが流れて入学式が始まった。






< 9 / 358 >

この作品をシェア

pagetop