最愛〜最高の涙を君と…〜
「まーなー。ま、即行で友達つくってやんぜ」
そう意気込んでる瞬に
適当に返事をしてやった。
「がんばれー」
「まじ冷てー。でも昼飯は一緒に食おうな?な?」
なんて言うもんだから
思わず吹き出した。
「瞬きもいー!!!」
夏帆もケラケラ笑いながら
そんなことを言っていた。
「笑うなよ!!!」
3人で笑っていたら
あ、瞬は怒ってたけど。
アナウンスが流れて入学式が始まった。
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