青く広い空
「亜喜ちゃん頑張ってるね!」

「あっ、はい。」



彼の顔はすごく柔らかかった



「今度の練習も見に来るね♪」

「ありがとうございます!」




あたしは、ニコニコして家に帰った




「たっだいま~!」



「あら、亜喜。今日は機嫌がいいのね。」



「お母さん、あたしはいつでも機嫌がいいでしょ!」





私は階段をかけ上がりベッドに飛込んだ


「亜喜!もうご飯よ。早めに降りてきなさい。」


「わかったぁ~」



ジャージに着替えてリビングに行く




「あのね、お母さん今日部活に翔先輩が来たんだよ!」




「あら、本当?それでどうだったの」




「めちゃ褒められたぁ!」



「だから、今日は機嫌がよかったのね」



「そんなことないよー。ごちそうさま!」



はや歩きで、階段を上る
自分の部屋に向かった




「亜喜、どこ行くの?」


「部屋ですぅ!!」


ガチャ バタン
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