青空バスケ
あとがき。
やっと完結したところで……振り返ります。
本当はこんな話になる予定じゃなかった!!
普通に幼なじみの青春を描きたいなーと思っていたんですが……
はい、親友とのいざこざ発覚。
暁弥が登場してまいりました。
ていうか、コイツら中学時代に色々ありすぎじゃね?
と思った皆さん。
そうです。
色々ありすぎました。
最初はアキ君とのいざこざだけだったのに……なぜか大和の部長時代の苦悩が。
実は私自身、バスケはよく知りません。
なので試合の様子が上手く書けませんでした……ごめんなさい。
ちょっとキャラの解説をしますと。
大和は栞奈ちゃんが大好きなんですね。
本当に栞奈ちゃんラブ。
そしてバスケもラブ。
そんでもって仲間を大事にする、非常にいい男なんですよ。
栞奈はそんな大和を支えたり支えられたり。
ちょっと天然で泣き虫で甘えん坊で。
チワワみたいな可愛らしい、誰からも愛されるような女の子です。
先輩達、みんないい人ですよね。
谷先輩はお父さんです。完全に。
鳴瀬先輩はやんちゃな弟達に手を焼くお兄ちゃんってところでしょうか(笑)
ちなみに、私の中での一番のイケメンキャラはナグさんです。
南雲先輩はイケメンなのに怒ると怖くて口が悪いんです。
ま、イケメンだから許されるんですよ。
ちなみに言うと、ハル兄もイケメンです。
南雲が俺様系だとしたら、ハル兄は優しい王子様です。
あ……ハル兄メインで書きたくなった。
この青空バスケ。
続編を書こうか番外編を書こうか……はたまたハル兄を書こうか……迷ってます。
皆さん、ご要望があったら是非是非感想ノートの方へ!
できるだけ頑張りますので……(笑)
それでは、皆さんここまで読んでくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
H.24 11.21 桃ピーチ
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青空バスケの
個性豊かな面々の物語
大切な友達と
愛する人がいる
当たり前のようで
奇跡な幸せ
時系列バラバラです。
『青空バスケ』→『another story 』
の順に読んでいただいてからの方が
オススメです!
2015.06.09
「とびきりの笑顔と幸せを」 更新
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友達から渡すように頼まれたラブレター。
そのラブレターをクラスメートの男子に渡しに行くと……
「俺、平野のことが好きなんだけど」
まさかの告白⁉︎
だけど、相手は友達の片想いの相手。
絶対好きになんてならない……。
……そう、思ってたのに……
「ははっ、冗談なんかじゃないよ」
「……俺は本気で平野が好きなんだ」
なぜかアイツにどんどん惹かれていき…⁉︎
「ごめん……結衣。
あたし……」
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物静かな女の子
×
親友
×
親友の幼なじみ
×
先輩
「やっぱり……音ちゃんには敵わない」
いくら頑張っても
いくら努力しても……
……あの子の笑顔には敵わない。
沢木 綾乃―サワキ アヤノ―
「……何で避けるんだよ」
やっと掴みかけた手を……
絶対……離したくない。
杉山 海斗―スギヤマ カイト―
「……離れなきゃ、いけないのかな」
大切な親友のために
大切な幼なじみから……。
大人になるってそういうことなの……?
矢崎音羽―ヤザキ オトハ―
「人ってさ、悩んで傷ついた分だけ強くなれるんだよ」
だから、ぶつけ合えばいい
今自分が思ってることを
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結城 湊―ユウキ ミナト―
こじれる綾乃と音羽の関係
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「……音ちゃん、あのね――」
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=「みんな“大好き”」
Pure†強気Boss★
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『ねぇ、がんばるのやめなよ』
『おまえに関係ねぇじゃん』
『あるよ、好きだもん』
.*<胸きゅん×切なさ>*.
※物語は作者の脳内妄想によるフィクションです
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Start◇2009.03.28
〜
End◇2010.10.25
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苺紅様、三沢里奈様、
あちゃみ様、千樺様、
あやかぜ様、華奈湖様、
紗亜紗様、
素敵なレビュー
ありがとうございました!!
総合ランキング最高28位1718RP、ジャンル別ランキング最高1位、10/07/26コイチゴ便記載、12/10/15不良★恋愛特集記載、13/01/15〜14/01/09Can*P記載、感謝です
※続編【◇糖度爆発◇】
よろしくお願いします
(AiHiME~Lamu)
*
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そっと、優しく
そしてほんのり温かく……
新しく命を吹き込まれたシャボン玉は
虹色に光り輝き
歪だった形を球体になるように形を整ながら
ただただ風に身を任せ……
吹き込まれた力の勢いで宙へと高く舞った
空高く泳ぎ始めたシャボン玉は
太陽の光で輝きを保ち続け
透き通った姿で虹色に輝き
立ちはだかる数々の障害を乗り越え…
次々と命が吹き込まれたシャボン玉と共に
風に揺られていった
……ところが
空高く舞っていたはずのシャボン玉は
時間と共に力を失い次々と弾け出し
隣り合わせだったシャボン玉の泡と泡が
お互い勢いよくぶつかり合って重なった時
脆く……
儚く……
僅かな音すら立てずに弾いて消え去った
ストローから命が吹き込まれたシャボン玉は
映し出していた瞳の中で
揺られるように
ゆっくりかすみながら徐々に滲んでいき……
カッと熱くなった目頭と共に
すっかり歪んで見えなくなった
力を失い弾けて消え去ってゆくシャボン玉は、
まるで彼と出会ったあの日から今日までの
私の人生を物語っているかのよう
瞳に映しているシャボン玉が
跡形もなく消え去ってしまった瞬間
彼を失い空虚感に襲われている自分の姿と重なり……
とても切なく深い悲しみに包まれた
会いたい
明日、もし彼に会えるのなら……
今日よりもっと強くなれるのに
でも……
長い歳月と共にいつしか忘れてしまった
恋に焦がれた彼の香り
そう、恋の香りを……
奇しくもその懐かしい香りが
高二になった私の鼻をかすめ
その香りが
ずっと探し求めていた彼の香りだと確信した時
目の前に突きつけられた現実と
向き合わなければいけなくなり
親友
家族
幼馴染
元彼
多種多様なハードルが
現実に直面したばかりの私に立ちはだかり
彼の香りを忘れてしまった代償を
一気に払う事になった
※この物語はフィクションです。
こちらの作品は、他サイトのコンテスト用に修正した【初コイ@進行中】になります。