tearless【連載中】
後悔
「はぁ…」
今日、何回溜息をついただろう…。
私の心とは裏腹に、窓から見える空は真っ青で…。
頬杖を尽きながら考えるのは、昨日真那斗からもらったメールの事ばかり。
『ちょっと、本当にどーしちゃったのょ?』
1日こんな調子だったから、結衣もずっと私の心配をしてる。
「…今更、何だろ?」
『だから何が?』
「真那斗からメール来たの。今日の放課後、時間作ってって…」
『放課後って、もうすぐじゃん…』
そーだよ…。
だから困ってんじゃん…。
昨日、すっかりメールの事を忘れて寝てしまった私。
朝、何気なく開いた携帯の画面に映し出された文字で思い出したって訳で。
『先輩には?』
「言ってない…」
もちろん、真那斗にも返信してない。
気が付けば、もう最後の授業…。
はっきり言って、今日1日どーやって過ごしたのか覚えてない。
今日、何回溜息をついただろう…。
私の心とは裏腹に、窓から見える空は真っ青で…。
頬杖を尽きながら考えるのは、昨日真那斗からもらったメールの事ばかり。
『ちょっと、本当にどーしちゃったのょ?』
1日こんな調子だったから、結衣もずっと私の心配をしてる。
「…今更、何だろ?」
『だから何が?』
「真那斗からメール来たの。今日の放課後、時間作ってって…」
『放課後って、もうすぐじゃん…』
そーだよ…。
だから困ってんじゃん…。
昨日、すっかりメールの事を忘れて寝てしまった私。
朝、何気なく開いた携帯の画面に映し出された文字で思い出したって訳で。
『先輩には?』
「言ってない…」
もちろん、真那斗にも返信してない。
気が付けば、もう最後の授業…。
はっきり言って、今日1日どーやって過ごしたのか覚えてない。