初恋をくれた君に幸せを


慣れているからか

この席に座ると少し落ち着く。


するといきなり背の高い

先生らしき人物がドアを開けて入ってきた!


無言で黒板に文字を書き始める。

名前か…と思いながら見ていた。


「やっぱり。」


どの先生も期待を裏切らない。

何かジョークでも交えてくれたら

おもしろいのに…


そんなこと期待しても無駄か(笑)


「今日から1ー7を受け持つことになった担任の谷山です。」

言うことも大して変わらない。

まぁ別にいいんだけど。





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