現実(リアル)逆ハーレム。
母「ちょっと光ー!?朝よ!!さっさと起きなさい!!」
光「んー…?いま何時……?」
母「もう7時よ!!(家を出る時間)」
【1、寝坊】
光「ギャー!?…って、さぶ!!」
母「そりゃそうよ、雪降ってるんだから」
光「雪ですとぉ!?」(光は雪が大好きです)
母「……あんた今、寝坊してるんだからね!!遊ぶんじゃないよ!!」
光「はーいっ!!」
【2、雪が降っていた】
〜家を出発前〜
光「うわ、さっぶ……ねぇお母さん、車で駅まで送ってもらっちゃダメかな?
15分も歩いて駅に行くなんて…嫌だよ……」
母「あ、無理。雪降ってるし」
光「じゃあ自転車で……」
母「……光のことだから、自転車でコケると思うけど」
光「た、たしかに……」
母「徒歩で行け、徒歩で」
【3、徒歩で駅へ】
〜駅へ到着〜
光「つ…着いたぁ!!良かった、これなら学校に間に合う!!
よし、あとは定期を…って、アレ?……定期どこー!?
じゃあ財布…って財布も無い!?」
【4、定期、財布を忘れる】
プルル…プルル……
母『はい、どうしましたか』
光「……定期を、忘れまして」
母『どこに?』
光「家に」
母『じゃあ財布で、』
光「それも家なんです……」
母『はぁぁぁあああ!?何やってんのよこの馬鹿!!役立たず!!』
光「す、すみませ――」
母『今から定期と財布持って家を(徒歩で)出るから!!あんたも駅から出て、道を遡ってきなさい!!』
光「は、はいっ!!」
【5、母を怒らせる】
〜再び通学路〜
光「あ、あれ……?待ち合わせた場所に母さんがいない?
ケータイにも出ないし……?」
【6、すれ違い】
母「あ、光ーっ!!」
光「母さん!!」
母「ったく、アンタ何してんのゃ馬鹿!!ほら!!」
光「ありがとうございます!!」
母「んじゃ、駅まで頑張って歩きなさいよ!!
も う 遅 刻 だ け ど ね 」
【7、遅刻】
……と、いうわけで。
今朝だけで7つドジをしました!!どうなってるんだろう私!!
皆さんは、こうならないように気をつけてくださいね…!!
では、学校に行ってきます!!