絆…永遠のツインソウル
私は誰も居なかったので
家に向かい歩く…。

「あぁ〜誰か食べるもの
くれないかなっ〜」

「……言っておくけど
何も私からは出ないわよっそろそろお腹すいたから
帰ろうかしら」

私は、振り返り恐る恐る
車に歩み寄り
日陰の車の下に目をやると黒い猫と白い猫が
車の下に潜り込み、
互いに向き合って……。



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