絆…永遠のﾂｲﾝｿｳﾙ

私はその後
病院の中で意識不明の重体であった事を
後から母の口から
聞かされました。

――。
病院の中、ナ‐スと
ドクタ‐が慌てて
私のベッドに駆け寄る。

「心拍停止……
息をしていません！
このままでは危険です」

ナ‐スの声が病室で響き渡る声に、
母はどうする事も出来ず
両手で目から流れだす涙をふさぎ、悲しみの声をあげる。

そんな声さえ私に聞き取ることも出来ることなく……。
病院のベッドで、
私は息を引き取り死ぬ間際であった事……。
そして3日後私は息を引き取ったそうです。

茶色い猫は黒いK自動車に
ひかれ私は宙を舞い車の
ボンネットにぶつかり、
ドンっと言う音を聞き、
近くで、
畑仕事をしていた
大人の人が携帯ですぐさま通報し、
病院にかつぎ込まれたそうです。

跳ねた相手は、
そのまま逃走、
警察の必死な捜査も
むなしく今の所捕まってません。