絆…永遠のツインソウル
とっさに怖くなり
振り返り戻ろうとすると、後ろには真っ白の
道の無い空間が広がって
戻ってはいけないと
わずかに思い踏みとどまると……。
暗い闇の奥から
“一人じゃ無いよっ”
と安心させるかの様に
茶色い猫が“にゃ〜”と
私を誘い込んで
居たのです。
その瞬間一面が花畑に変わり
蝶々(ちょうちょ)が
飛び回り、
一面に真っ青な空と
ひまわりが沢山咲き誇り、景色が一変したのです。
「にゃ〜」
猫は嬉しそうに駆け出すと木に身体を寄せ付け
身体を一生懸命かいて居ました。
――その時です。
振り返り戻ろうとすると、後ろには真っ白の
道の無い空間が広がって
戻ってはいけないと
わずかに思い踏みとどまると……。
暗い闇の奥から
“一人じゃ無いよっ”
と安心させるかの様に
茶色い猫が“にゃ〜”と
私を誘い込んで
居たのです。
その瞬間一面が花畑に変わり
蝶々(ちょうちょ)が
飛び回り、
一面に真っ青な空と
ひまわりが沢山咲き誇り、景色が一変したのです。
「にゃ〜」
猫は嬉しそうに駆け出すと木に身体を寄せ付け
身体を一生懸命かいて居ました。
――その時です。