【短編】純情彼氏





そして、お互い顔を赤らめて
終始無言で数十分歩き
晃の家に到着。


晃は、何もしないって言ったけど…


やっぱり、内心ドキドキで一…


未智に変なこと言われたし
余計に意識してしまう。


「まあ、とりあえず上がって?」


晃に促され、あたしは玄関に足を踏み入れる。


別に家に来たのは
初めてなわけではない。


どちらかとゆうと
結構お邪魔してるんだけど……


いつもは、何も意識してなかったし、
お互い宿題したり、ゲームしたり、
雑誌やマンガを読んだり……


そんな感じで、くつろいでた。



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