【短編】純情彼氏



LサイズのTシャツは
やっぱり、あたしには大きくて…

Tシャツとゆうより
ロングワンピになっていた。


「でも、びしょびしょだし…」


ワンピだと思って着れば大丈夫…かな?


あたしは、そんなことを思って
バスルームから出た。


「あれ?晃、部屋にいるのかな?」


バスルームを出ると晃の姿はなく。


あたしは、階段を昇って2階にある
晃の部屋に向かった。



< 18 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop