恋愛温度(番外編も完結しました)
馬鹿!!

それでも彼氏かあ!!


私の和司の顔をめがけた渾身のパンチは

簡単にかわされ、


「メールとっといてあるんでしょ?

 まあ、あれで十分だとは思う。


 もしもの時には使うかもな。

 流石に

 俺も彼女のベッドシーンは表に出したくはない。

 しかし、お前の部の部長はアホだよな、

 調査会社の調査員と俺の婚約者を罠にはめるとは


 自分の首絞めてるよな。」


「はあ、ウチの部これからどうなっちゃうのかしら。」


「ああ?大丈夫。

 この調査終わったら、

 やり手の課長と部長配置される。」



< 122 / 311 >

この作品をシェア

pagetop