恋愛温度(番外編も完結しました)
達也に捨てられた時、

「しょうがない。」

って思った。

可愛くない私。

どこかさめている私。

人間臭くて、

勝手で、

人を温かい気分にさせる、

達也みたいな人になりたかった。

でも、憧れても、そばにいても、

なれるわけがない。

恋愛に憧れてるだけで、

ちゃんと形にならない内に、

告げられた終わり。


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