恋愛温度(番外編も完結しました)
「婚姻届にサインして、一緒に出しに行ったよね。」
「うん…でも何か変わったわけじゃないし、
実感がわかないっていうか。
なんか、狐につままれてる感じがして、
やっぱり冗談だったって事はあるのかなって?」
「それはないから。
これからじっくり実感してもらうから、
明日から新婚旅行行くよ。いい?
でも、まずは、」
そう言い終わらないうちに、
ひざ下に手が滑り込みひょいと抱き上げられた。
「チョッと和司っ////」
「ずっとお預けされてたんだ、覚悟して!」
「~////」
「まずは、身体で実感させてあげる。」
耳もとで囁く和司の甘い声で、
背中にピリピリっと電気が走る。
「うん…でも何か変わったわけじゃないし、
実感がわかないっていうか。
なんか、狐につままれてる感じがして、
やっぱり冗談だったって事はあるのかなって?」
「それはないから。
これからじっくり実感してもらうから、
明日から新婚旅行行くよ。いい?
でも、まずは、」
そう言い終わらないうちに、
ひざ下に手が滑り込みひょいと抱き上げられた。
「チョッと和司っ////」
「ずっとお預けされてたんだ、覚悟して!」
「~////」
「まずは、身体で実感させてあげる。」
耳もとで囁く和司の甘い声で、
背中にピリピリっと電気が走る。