恋愛温度(番外編も完結しました)
「よく食うな。昨日潰れるほど飲んだんじゃなかったのか?」
私は鍋に残るしらたき突っつきながら、
首をかしげた。
「そういえば、ねえ?
別に二日酔いもないみたい。
昨夜は、つまみのチーズとプリッツとサラダつまんだぐらいで、
カクテル飲んで潰れたから、、お腹すいてるのかなあ?」
昨日は不安で胸がいっぱいで食べられなかったんだ。
お酒だってそんなに飲んだわけじゃない。
自分の中の受け入れきれない事実に、
キャパオーバーだったんだ。
『俺に預けとけ』と和司に言われて、
つかえたものがストンと落ちたというか
やっと呼吸ができるようになったという感じ。
私は鍋に残るしらたき突っつきながら、
首をかしげた。
「そういえば、ねえ?
別に二日酔いもないみたい。
昨夜は、つまみのチーズとプリッツとサラダつまんだぐらいで、
カクテル飲んで潰れたから、、お腹すいてるのかなあ?」
昨日は不安で胸がいっぱいで食べられなかったんだ。
お酒だってそんなに飲んだわけじゃない。
自分の中の受け入れきれない事実に、
キャパオーバーだったんだ。
『俺に預けとけ』と和司に言われて、
つかえたものがストンと落ちたというか
やっと呼吸ができるようになったという感じ。