恋愛温度(番外編も完結しました)
「モテ期ってほんとにあるんだな。」
食器片している私の後ろで、
ゴロンとして雑誌めくりながら
和司が呟いた。
「へ?」
「今の結花ってモテ期だろ?
その勘違い課長もそうだけど、
元彼4年間音沙汰無かったんだろ?」
「ないってことは無い、だって同じ大学だったし、
同じサークルだったから。
私に和司ができたのもなんとなく知ってたと思うし、
だから、余計になんで今なんだろうって思うけどね。」
「だからモテ期なんじゃない。
同じ時期に3人に惚れられるって凄いぞ。」
食器片している私の後ろで、
ゴロンとして雑誌めくりながら
和司が呟いた。
「へ?」
「今の結花ってモテ期だろ?
その勘違い課長もそうだけど、
元彼4年間音沙汰無かったんだろ?」
「ないってことは無い、だって同じ大学だったし、
同じサークルだったから。
私に和司ができたのもなんとなく知ってたと思うし、
だから、余計になんで今なんだろうって思うけどね。」
「だからモテ期なんじゃない。
同じ時期に3人に惚れられるって凄いぞ。」