まーぶる
自信がついた所で、僕は家をでた。

『行ってきまぁす』

『行ってらっしゃい、何時ぐらいに帰って来るの?』
『うーん?わかんねェ 』

『早めに帰って来るのよ』
『はぃはぃ分かったよ』

お母さんが止めた事で、時間が少したってしまった。待ち合わせ時間には、まだ1時間もあったけど、僕はまよわず
駅に向かって歩きだした。
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