まーぶる
『ありがとうございますっ助けてくれて!!でももう大丈夫ですから…』
彼女は礼を言ったあと無理やり笑顔を作って。多分大丈夫そうだ…。
『よかったね。何事もなくて』僕は言う。
『はい、あっここで降りるので。さようなら』


彼女は行ってしまった…。本当に澄んだ目だった。
____________
この瞬間だったのだろう。君を守りたいとか
他の人とは違う
大切な存在だと感じたのは…。



< 3 / 27 >

この作品をシェア

pagetop