君と出会えたあの夏

なんだこのイケメンどうした？


悠真だっけ？

美「確か悠真君だっけ？」


悠「悠真でいいよｗｗ」


まだ笑ってるし(￣△￣)


悠「君は？」


美「星空　美玲だよ。美玲でいいよ！」

悠「やっと落ち着いた？ｗｗ」

お前がな！！


まぁここは寛大な心で許してやろう。





美「まだ混乱しているけど…
　　　　なんとか…」

悠「もう一度いうけど、僕は幽霊なんだ。」


美「なぜに初対面の私にいきなり
　　話せたの？他人なのに…」


悠「君の瞳が澄んでいたから。」

澄んでいた？


この私の瞳が？


美「どういうこと？」

悠「君の瞳には曇りがなく話しても
　　　もいいかなって思えた。
　　今の不良とかどこか
　瞳が曇っているんだ。」

美「そうなんだ…
　　そんな風に人をみたことが無いからな…
　　すごいね。悠真は。色々見ているね。」


悠「ありがとう！で信じてくれた？」


美「半分は…」