君と出会えたあの夏

悠「なんで泣くんだよ！
　　あーもう！
　　泣くな！」


美「だってー…ﾋｯｸ…」


悠「全く…」


呆れてる悠真。



美「…ﾋｯｸ……」



悠「ごめん…
　　頭を撫でてやることも、
　　抱きしめてやることも
　　出来ない。
　　ごめん…」




悠真は悪くないのに…




そんな事を言わせているのは私か…




美「…もう泣き止んだ！
　　大丈夫！！
　　悠真のせいじゃないでしょ？
　　謝らないでよ！」





悠真は優しく微笑んだ。


顔が熱い！！



なんだこれ！？



悠「…ねぇ
　　美玲？」



美「は、は、は、はいぃぃぃ！
　　なんでございましょか？」



悠「ぶっ！
　　あはははははははは！
　　ひーっ！腹痛いｗｗ」