神様修行はじめます! 其の二
それは・・・!
祠の扉とか、怪鳥と戦った事とか、鉄柵を開けた事とか!
いろいろ頑張ったもん!
ちゃんと結果を出したもん!
門川君は、気を失ってて知らないだけだよ!
「見なくとも分かるさ」
「何が分かるって言うの!?」
「君が、いかにも中途半端にしか戦えないという事が」
「な・・・!?」
何いってんのよ!
あたしはね、ちゃんと・・・!
「水中で怪魚を倒したのは誰だ?」
「・・・・・!」
そ、それは・・・
それは確かに門川君が倒したよ!
だけど・・・!
「仲間内でただ一人、気を失ったのは誰だ?」
「それは・・・」
「弱っている絹糸に、さらに無理を強いる状況にしたのは誰だ?」
「・・・・・・・」
祠の扉とか、怪鳥と戦った事とか、鉄柵を開けた事とか!
いろいろ頑張ったもん!
ちゃんと結果を出したもん!
門川君は、気を失ってて知らないだけだよ!
「見なくとも分かるさ」
「何が分かるって言うの!?」
「君が、いかにも中途半端にしか戦えないという事が」
「な・・・!?」
何いってんのよ!
あたしはね、ちゃんと・・・!
「水中で怪魚を倒したのは誰だ?」
「・・・・・!」
そ、それは・・・
それは確かに門川君が倒したよ!
だけど・・・!
「仲間内でただ一人、気を失ったのは誰だ?」
「それは・・・」
「弱っている絹糸に、さらに無理を強いる状況にしたのは誰だ?」
「・・・・・・・」