神様修行はじめます! 其の二
「天内君?」
「ぶふ・・・くすくす・・・」
「どうしたんだ?」
「くっくっ・・・あはは・・・!」
門川君は不思議そうな顔をしてあたしを見ている。
あたしは、その顔を見ながら声を出して笑い続けた。
その不思議そうな顔ったら!
まっっったく気付いてないのよね!
自分のズレ加減に!
あたしの事は、ただのお仲間。
女としては見てませんって意味の発言をしながら・・・
そのあたしを、自分にとっての最高の宝物だの。
君さえ居れば僕は無敵だのと・・・。
まったくもー、どーしろってのよ、あたしに。
ジェットコースターみたいだわ。急降下したと思えば急上昇!
アップダウンが激しすぎて、口から内臓飛び出そうよ!
ついていけない! やってられませんって!
でも、思うんだ。
心底不思議そうな顔をしている彼を見て笑いながら、思う。
あぁ、門川 永久だ。
これが門川 永久だ。
これがあたしの大切な、かけがえのない・・・
あたしの恋する門川 永久なんだって。
「ぶふ・・・くすくす・・・」
「どうしたんだ?」
「くっくっ・・・あはは・・・!」
門川君は不思議そうな顔をしてあたしを見ている。
あたしは、その顔を見ながら声を出して笑い続けた。
その不思議そうな顔ったら!
まっっったく気付いてないのよね!
自分のズレ加減に!
あたしの事は、ただのお仲間。
女としては見てませんって意味の発言をしながら・・・
そのあたしを、自分にとっての最高の宝物だの。
君さえ居れば僕は無敵だのと・・・。
まったくもー、どーしろってのよ、あたしに。
ジェットコースターみたいだわ。急降下したと思えば急上昇!
アップダウンが激しすぎて、口から内臓飛び出そうよ!
ついていけない! やってられませんって!
でも、思うんだ。
心底不思議そうな顔をしている彼を見て笑いながら、思う。
あぁ、門川 永久だ。
これが門川 永久だ。
これがあたしの大切な、かけがえのない・・・
あたしの恋する門川 永久なんだって。